福井南警察署の指導を受けながら、不審者対応の避難訓練を行いました。

玄関から不審者が入ってきたという想定で始まりました。不審者を発見した後すぐに全館放送で知らせ、子ども達をすみやかに誘導し部屋に避難しました。窓や扉を施錠し、カーテンも閉めて子ども達の安全を確保しました。

子ども達には、知らない人が玄関から入ってきたことを想定した訓練であること、不審者に見つからないよう身を隠すことを伝えました。また、不安がらないように保育者が側にいて声を掛けながら不審者が園を出るまで一緒に待機していました。

安全が確認された後はホールへ移動し、警察の方から「イカのおすし」の約束を聞きました。

イカ・・・知らない人についていかない

の・・・知らないひとの車にらない

お・・・「たすけて」とおごえでさけぶ

す・・・その場からぐににげる

し・・・大人の人にらせる

訓練後は警察の方からさすまたの使い方や不審者を抑え込む方法などについて指導を受けました。

ご家庭でも子どもたちと一緒に「イカのおすし」の話に触れ、子どもたちの身を守られるようにしましょう。