今月は雪害を想定して避難訓練をしました。
放送がかかると‟火事?地震?”と、とっさに口に手をあてたり、体を小さくして頭を守ろうとする姿が見られました。
大雪での訓練は少ないので、子ども達の中で戸惑いもあったようです。
ホールに集まってからは、プロジェクターを使って雪害について話をしました。
雪の被害の写真がスクリーンに映しだされると興味深く見て、話しを聞いていました。
【避難経路を歩いてみよう】
災害時避難ができるように、避難経路を確保します。積雪を想定しバケツを積もった雪に見立てて、細い避難経路を作り、歩いていみました。子ども達は、一歩一歩慎重に進んでいました。
今年は降雪も少なく実感は感じにくい状況ですが、写真を通して雪の恐ろしさや対策について学んでくれたことと思います。